合格者の声success

隔週の木曜日に名古屋〜東京を長距離バスで往復して受けたリーダーズゼミ(東京・山田クラス)。

行政書士試験合格者 加藤 真哉

■はじめに

長年受験をしてきた中で、山田先生の基本書と、行政書士試験の過去問・他資格試験の過去問をクロスリファーさせる学習法に以前から興味を持っていて、山田先生がリーダーズを設立すると同時に辰已&リーダーズの講座を受講しようと決意しました。

このクロスリファーさせる学習法は、私が想像することのなかった概念だったので、初めて山田先生の講座を受講したときには衝撃が走ったことを今でも鮮明に覚えています。

本来なら通学LIVEで受講したかったのですが、私は名古屋在住のため、名古屋校で通学DVD受講をすることにしました。

■合格までの道のり

過去6年、行政書士試験を受験して、思うような成果が現れなかったため、合格実績の高さで有名であった、リーダーズ総合研究所の山田先生の講座を受講する決意をしました。それは、何としても合格を果たしたいという、執念の現われでもありました。

辰已&リーダーズで最初の1、2年目は、基本書フレームワーク講座を受講することにより、試験委員である大学教授の考え方を取り入れることに腐心しました。

そしてその考え方を取り込むと、山田先生はそれをすぐにパーフェクト過去問集(辰已&リーダーズの教材)を使って確認するという工程を繰り返してくれます。

これが私にとって、ものすごい効果を発揮させてくれました。受験中は常々、膨大な範囲の試験においては、特に大切なポイントを集中的に勉強しなければと思っていたのですが、そのやり方が分からず、途方に暮れていました。

しかし、そんな不安も、山田先生の講座を受講することにより、払拭されていくのが手に取るように分かるようになったのです!

山田先生は、インプット講義の段階から、試験で大切なポイントには必ず、「ここは今年危ない!」とか「ここは今年の出題予想です!」と明確に示してくれるので、学習の初期段階からすでに、本試験で戦える知識を頭の中に流し込んでくれるのです。

そしてインプット講義では、竹内先生や村瀬先生にも大変お世話になりました。6時間で完成!特別セミナーでは、竹内先生に判例の丁寧な読み方を教わり、村瀬先生からは記述式問題に対するアプローチの方法を学びました。

このインプット講義が出題予想対策の第1段階なら、そこで得られた知識を第2段階として、直前対策講座の中で確認していきました。出題予想という点においては、行政書士試験対策で業界随一と言われる山田先生の真骨頂を垣間見ることができます。

わずか24時間で、法令科目の今年の出題予想論点をローラー作戦でつぶしていく「リーダーズ式総整理&出題予想講座」で、出題が予想される個所を徹底的に解説してくれます。

さらに、この出題予想の第3段階として、超直前期に行われる、「法令科目早まくり出題予想講座」と、「一般知識早まくり出題予想講座」で、最後の総仕上げをしてくれます。

学習の初期段階から直前期に至るまで、出題予想という視点で、徹底的に鍛え上げてくれる講座は、辰已&リーダーズの講座以外にはありえません。

私はこうして確固たる知識を構築することができ、本試験も安心して臨むことができました。そして、辰已&リーダーズのおかげで、合格を勝ち取ることができたのは、言うまでもありません。

■合格に至るまでの数々の苦難

私は受験回数が9回にも及んだため、受験期間も約9年にわたります。この期間中はいろいろと私的な問題や悩みをかかえ、それが解決せずに受験勉強にも幾度となく支障をきたし、合格するチャンスをことごとく逃してきました。

しかし私は、こういったことを言い訳にしたくなかったので、今年こそは必ず行政書士試験に合格するんだ、という気合を入れました。その意思表明として、私はリーダーズゼミを東京で受講する決意をしました。

4月~9月まで、隔週の木曜日に、名古屋~東京間の往復移動を長距離バスで敢行しました。ゼミの受講期間中に、私は持病である椎間板ヘルニアを悪化させてしまいましたが、根性で長距離バスの移動を続けました。

これもひとえに「行政書士試験の合格!」、それ以外にはありませんでした。社労士試験の受験時にも、尿管結石を患いながら合格を勝ち取ったので、ひょっとしたら、これは合格への前兆ではないかと、むしろ心の中ではほくそ笑んでいた自分がいました。

そして、この前兆は現実のものとなり、行政書士試験に合格することができました。

■私の『成功談と失敗談』

受験時代が長ければ、成功談よりも失敗談の方がどうしても多くなるので、まずは失敗談から語ります。

まず、最大の失敗は、「1回で合格するんだ!」という執念に欠けていたことでした。受験を開始した当初は2、3年で合格すればいいや、と自分を甘やかしていました。結果として勉強には身が入らず、時として「五月病」にもなったりして、それから立ち直れず、1年を棒に振ったこともありました。

また、失敗の2つ目として、私は読んで覚えるタイプの人間だったのに、勉強する際、自分でノートに書いてまとめたりしていました。これは結局、勉強ではなくて単なる作業に過ぎなかったのです。したがって、どれだけ手は動かしても、頭の中に知識は何も入ってこなかったのです。(これはおそらく、多くの受験生が陥りがちな錯覚だと思います。書くことが必ずしも、「記憶」に繋がるとは限らないのです。)

失敗の3つ目は、2つ目のお話と関係することですが、まとめる際に、蛍光ペン(マーカー)を多用したことです。何色も色を使い分け、見た目は教材がカラルになるのですが、これも作業に終わってしまって、知識が頭の中に何も残りませんでした。

受験期間の途中から、これでは受験に失敗すると気づいていたのに、長年培ってきたこの勉強法から、どうしても脱却することができませんでした。

そして成功談としては、条文を愚直に読んで、頭に叩き込んだことです。憲法の統治の条文、行政法の行政救済法の条文など、やれば直接点数に跳ね返ってくるものは、本試験の直前まで、「読んで頭に入れる」ことをしました。

これから受験する方へのアドバイスとして、私の失敗談と成功談から言えることは、自分にはどういう勉強方法が合っているのかを、いち早く見つけることです。私のように読んで覚える人もいれば、書いて覚える人もいます。

勉強方法は人それぞれで、正解などというものはありませんから、自分なりの勉強方法を早く確

立することが大切です。それができた人から、早く合格していくのだと思います。

■最後に

この合格体験記の中でも、何度か話していましたが、私は行政書士試験に合格するまで9回受験しました。はっきり言って、途中で何度も挫折することがありましたし、私には行政書士試験が向いていないのではないか、と感じることすらありました。

しかし、月並みなことを言いますが、あきらめなければ必ず自分に合格するチャンスが巡ってきます。この試験を真剣に受験される方であれば、ほぼ互角の能力をお持ちの方ばかりだと思いますので、合格するチャンスをつかむその時まで、希望を見失わずに最後まで走り抜いてください。

この合格体験記を読んでいるあなたこそ、次は合格者になるのです。