法律家の礎を築く、実務家養成のプロフェッショナル!
行政書士試験は実務家登用試験です。合格=実務家になれる切符を手にするということです。それはつまり、受験勉強がそのまま実務家として必要な基礎をつくっているということになります。よく行政書士試験の試験科目は実務に直結していない、という言葉を耳にすることがあります。でも、それは誤りです。
確かに、実務上、試験科目である法令をそのまま使う場面はそんなには多くありません。しかし、法令の基本を使えないようでは実務上扱う各法律や条例を使いこなすことはできません。法令の基礎を使う力を受験時代にきちんと身につけることで、法律家としての礎を築く作業をする必要があります。
「実務で使える法律力の養成」をモットーに、行政書士試験を志す皆さんが法律実務家として活躍できることを私が全力でサポートします!!
経歴
行政書士 スピカ総合法務事務所 所長 著作権相談委員
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平成20年度
行政書士試験 合格
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平成21年7月
法律系資格試験受験指導校「伊藤塾」にて講師業務を開始
5年に渡り、ゼミや講義を担当。
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平成24年10月
スピカ総合法務事務所 開設
主に、医療法人、社会福祉法人等を中心とした設立業務、企業法務を専門としている。
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平成25年4月
成城大学法学部法職過程民法講義を担当
その他、主に港区立社会福祉センターや杉並区立図書館にて地域住民に向けた法律講座を行っている。
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平成27年1月
リーダーズ総合研究所にて講師業務を開始
竹内クラスの講義スタイル
私の講義では、常に盤石な基礎力の習得を心がけています。勉強に慣れてくると、基礎よりも難しいことをやりたがる傾向にありますが、それでは合格しません。いかに試験の難易度が上がろうと、基礎力の徹底なしに合格する実力は身につかないのです。常に基本に戻る、これを繰り返すことでしっかりと基礎力を固めていきます。
さらに、すぐに法律の実務家として活躍できる力を養成するため、法律の使い方に留意した講義を行います。試験に合格しても依頼者の相談に応えられない、では話になりません。勉強したことをすぐに実践できる、きちんと法律を使える力をもった実務家を養成します。
行政書士になったきっかけ
私が行政書士試験を受験したきっかけは、司法試験の勉強をしていた当時、法律系の試験を受験したいと考えたことがきっかけです。その後、法律系の受験指導校にてアルバイトをした際に、行政書士試験科に配属され、そこで多くの実務家の先生とお会いしたことで実務への興味を持ちました。
行政書士の魅力
行政書士という資格は、法律系の資格の中で最も今までのスキルや経験を活かせる仕事だと思います。業務範囲の広さが、それを可能にしています。今後、業務範囲はさらに拡大していくだろうと思われます。自分の得意な分野で法律を生かせる、まさに一挙両得の資格だと言えます。
講師になってよかったこと
自分が持っている知識や経験を誰かのために役立てること、それが一番嬉しいです。私も同じように、多くの先生のお世話になって今の自分があります。自分も同じように、誰かの力になりたいと思い講師業を続けています。
特に行政書士試験は多くの社会経験を積んだ方が受験生であることが多く、受講して下さる方が私よりもご年長であられることが多くあります。そのような普段は出会うことができない経験をお持ちの方と交流を持てることも、この仕事の大きな魅力のひとつだと思います。
受験時代の思い出
私は、知識の記憶用に有斐閣の判例六法を使っていました。1冊だと重いので各科目ごとに切って綴じ、どこに行くにも持ち歩いていました。紙が薄く、余白も少ないため、マークには色鉛筆を使い、極細のペンで書きこんでいました。今でも六法は、買い替える度に毎年同じ作業をして持ち歩いています。
プライベート・趣味等
- 座右の銘
- 精励恪勤
力の限りを尽くして学業や仕事に励むこと。 - 趣味
- 読書、ゲーム、神社仏閣めぐり
読書は歴史関係、社会学関連、ミステリー小説、漫画が多いです。
ゲームは、信長の野望、三国志等、一番好きな仏像は中宮寺の弥勒菩薩像。 - 特技
- 短期記憶、水泳
- 学生時代の部活動
- テニスと茶道
- 休日の過ごし方
- 主に読書か、長めのゲームをしています。大体ひきこもっています。