合格者の声

山田講師に出会ったことで、勉強法を見つめ直し、自分に合ったやり方を見つけた。

行政書士試験合格者 佐藤 香緒里さん(仮名)

■はじめに

3年前、その時まで受けていた予備校の講座の勉強仲間に他校のゼミや講座を教えて貰い、山田斉明講師に相談に乗っていただき、無料体験でゼミの内容を教えていただいたりし、それまでにしていた勉強法をガラッと変える事ができました。

それまでに受講していたところでの勉強法とは全く違う視点からの勉強法だったので、頭打ちで伸び悩んでいた私の学力を上げる事ができるのではないかという希望の光が見えたように思ったからです。今までの自分の勉強法が自分には合っていなかったこと、どこがいけないのかを見つめ直す機会となりました。

■合格までの道程

勉強を開始した頃

教材はテキストと過去問とオリジナル問題を一問ずつバラバラにしてある問題集だったので、答練もなく、模試が始まるまで本試験の五肢択一形式の問題を解かなかったり、模試が始まると模試の復習に時間がかかり、気がつけば本試験の数日前だったと言う1年目。

今までの人生の中でこんなに勉強した事が無いくらいに勉強に時間を費やしましたが、勉強法が間違っていたので、合格には程遠い点数でした。

その頃は勉強法の何が良くて何が悪いのかもわからないままだったので、時間の使い方も間違っていたと思います。ましてや学生の頃とは違って、家事、子育て、仕事の合間の時間を工面しての勉強でしたから、使える時間も限られていたので、効率を考えていたはずなのに、合格への方向が間違っていたので、なかなかの長い道のりとなってしまいました。

それまでの時間を否定する事にもなるようなことなので、初めの入り口を間違ってしまうと、そこから抜け出すことも気づく事も大変難しかったです。

今までの間で、毎年本試験は受けてはいましたが、途中に何度か家の都合で勉強ができない年もあったり、一般知識での足切りや、176点で落ちた年もあります。

もうこの試験に受かる事を諦めようかと思った事も何度も有ります。その間、勉強仲間の中では、合格して次のステップに向かう人や諦めてしまった人も居て、長年勉強を続ける事は凄く辛かったです。

ただ、私には二人の娘が居て、娘達がずっと励ましてくれていたことや、娘達も高校や大学受験の際に頑張れと声をかける私自身が途中で止めてしまうことは、自分自身許せなかったですし、経済力も無く、何も残してやるものが無い私には、私の姿勢や背中を見てもらうことと娘達の勉強にもなるのではないかと思ったり、悔しい気持ちが大きくあったので、完全に諦める事をしなかったように思います。

勉強法を変えたきっかけ

3年前に山田講師の講座を受講することになり、それまでにしていた勉強法を変え、今までの自分の勉強法が自分には合っていなかったこと、どこがいけないのかを見つめ直す機会となり、その3年の中の1年目は、一からやり直す事に時間をかけ、少し時間が足らなかったのと、家庭の事情で試験の1ヶ月半前に引っ越しをしなければならなくなり、勉強足らずのまま受け、合格には至らずの点数でした。それでも、その年は、今までとは何かが違うと感じていました。

その次の年は一般知識の足切りになってしまい、法令科目は合格した今年の点数より少し良かったのですが不合格。

そして、今年、202 点と言う自分でも驚きの点数で合格する事ができました。

私は長年、民法の点数は良かったのですが、行政法が伸びず苦労しました。けれど、予備校の講座とゼミで行政法が驚くほどに伸び、昨年は17問正解する事ができるまでになりました。

山田講師に出会う前の勉強では、毎日100問以上問題を解いていた時もありましたが、この3年間では、確認作業で問題を解くくらいでした。変えた勉強法は私には合っていたのだと思います。

そこにたどり着くまでに要した時間を考えると辛いですが、諦めないで良かったと思います。1人の講師の方のやり方だけでは、あと少しのところが足らない事が多いので、自分での工夫も必要かと思います。

それから、人との出会いや関わりも私にとっては大きな合格への要因の一つとなったと思います。諦めないで色んな道を歩いて、模索した事が良かったのだと思います。

講義・ゼミ・模試の活用方法

講義は主にWeb で受講していたので、自己管理は難しかったですが、月二回のゼミ授業を受けていたので、ゼミの緊張感と予習復習で調整することができました。山田講師は、質問には解るまで丁寧に答えてくださり、相談にも乗ってくださり、非常に励みとなりました。徐々にゼミでの山田講師からの質問に時間をかけずに答えられるようになって行くと、成果が出てきていると感じることができました。

講義では基本書と総整理ノートとセレクト問題集を使いましたが、基本書、特に行政法は重要ポイントを整理された総整理ノートと並行して重要ポイントを自分の中で整理しながら、櫻井・橋本の行政法の中の重要な所を、何度も何度も繰り返し読みました。

そして、問題で確認し、直前期は山田講師がブログにあげて下さるつぶやき確認テストを利用しながら櫻井・橋本を見て、必要な条文をコピーして読みやすくし、間違いやすい所にチェックを入れて繰り返し読むことをしました。

これで、行政法の学力が上がったと思っています。

ノートなどは作らず、総整理ノートに条文コピーを貼り付けたり、ポストイットに書いたまとめ表を貼り付けたり、書き込んだりして使いました。

■成功談・失敗談

長年勉強した勉強法を思い切ってやめ、一からやり長年勉強した勉強法を思い切ってやめ、一からやり直したこと。そのためにやり直した年は半年以上勉強を休み、私の思う変な癖を忘れる事にも心がけた事が成功に繋がったように思います。

失敗は、安易な予備校選びと講師を信じ切ってしまうことと、前述したように願書提出が遅くなってしまったことです。

■最後に

私と同じように、家事や子育てや仕事をしながら勉強をされている方々に。

勉強時間の確保や自己管理がとても難しいですが、努力の報われる日が来ることを信じて、諦めないで頑張って欲しいと思います。

それから、試験中に、何度かもうだめだと思う事があったり、気持ちの切れることがあるかと思いますが、諦めないで三時間が終わるその時までしがみついて下さい。私は今回の試験で最後の方まで記述の中の一門が白紙でしたが、ギリギリに書くことができました。

途中の問題でも、できたと思う問題も本当に無くて、もう今年も終わったと思いましたが、合格する事が出来ました。頑張った自分を信じて下さい。頑張った時間は裏切りません、心からそう思いました。

原稿が長くなりすぎてすみません。私はびっくりするほど、予定外に合格までの時間がかかってしまったので、合格がわかった時、嬉しいと言う気持ちより、安堵感しか感じなかったのですが、この合格体験記を書かせて頂いて、少しずつ嬉しい気持ちが湧いて来ました。

山田先生、その他の講師の方々、スタッフの皆さまに心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。