合格者の声

学習を進める上で不安や迷いが生じることもある時は、リーダーズの先生方を頼ってみてはいかがでしょうか。

行政書士試験合格者 小嶋 恵二

■はじめに

私は、独学で5度の受験に失敗し、前回(6回目)の受験の際は上級ファンダメンタル講座を受講しました。竹内先生の講義は、とても分かり易く知識の理解もより深まったという実感もありましたし、模擬試験の成績もそれなりに良かったのですが、残念ながら不合格となってしまいました。

どうしても合格したいという思いが強かったので、年が明けて竹内先生と面談させていただきました。そして、今回の受験に向けて上級リーダーズゼミを受講することに決めました。

ただ、ゼミは回数も少なく全範囲をカバーするものではないので、自分で立てた学習計画に対する補助的なものとして受講することにしました。

■合格までの道のり

まず、竹内先生との面談の際にアドバイスをいただいた通り、本試験から逆算して大まかな年間の学習計画を立て、2月から本格的に受験の準備を開始しました。

教材は、総整理ノート、パーフェクト過去問集、市販の一問一答の問題集、判例六法です。総整理ノートは、制度趣旨、要件、効果、判例の結論に至るまでの理由付けを意識しながら読み、重要な個所には蛍光ペンでマークしていき条文はその都度六法で引くようにしました。

区切りのいいところまで読み終えたら、過去問などの問題を解き、知識の確認をし、間違えた問題は解説を見て、なぜ間違えたのか理解した上で再度解き直しました。民法の問題を解く際は必ず図を書くようにしました。

図を書くこと自体は手間がかかりますが、問題の内容を素早く把握でき結果的に解答をより早く導き出すことが出来ましたし、内容を勘違いするなどのミスも減りました。

以上のやり方で10月の公開模試までに民法・行政法は3回、憲法・商法・会社法は2回繰り返しました。

ゼミは4月から8月まで1カ月に一度の割合で行われました。毎回、自分の意見や考えを発表する機会があるため常に緊張感もあり集中力も高まりました。

また、ミは少人数制のため竹内先生にも個別に相談に乗っていただいくこともあり、他のゼミ生とも意見交換することも多々ありました。そして楽しい時間でもありました。

ゼミで学習したことは2、3日以内に復習し、疑問が残らないようにしました。その間は他の勉強はせずゼミの復習だけに集中しました。ゼミは、普段の学習の理解度を確認するのに非常に役立ったと思います。

直前答練(8・9月)や公開模試(10月)を受けた後は必ず解説講義も受けました。復習については解説講義で先生が指摘してくださった重要なポイントだけに絞りそれ以外は思い切って飛ばしました。講義やゼミと違い、答練や模試の復習にはあまり時間をかけすぎない事が大切なのかなと思います。

また、解説書などの資料も充実しており図表なども多く使われていたため大変見やすいものでした。その中で必要だと思われるところは総整理ノートに書き込み情報を一元化するようにしました。

模擬試験は他の予備校のものも含めて3回受けましたが、辰已法律研究所のものが最も易しく感じました。成績は3回とも200点超でまずまずだったということもありましたし、ゼミや通常の学習においても知識の理解度が前年度と比べてより深まっているという実感もありましたので、本試験に向けて特に不安は感じませんでした。

本試験一カ月前の直前期、民法は債権、行政法は地方自治法と国家公務員法、一般知識は情報関係を中心に勉強し、あとは総整理ノートのチェックした部分を確認する程度でした。

また、前回の反省から、直前期だということをあまり意識せず通常通り過ごすように心掛けました。(前回は、直前期に本試験を意識しすぎて当日ミスを連発してしまいそれが原因で不合格となってしまいましたので。)そのおかげで今回は、緊張もせず、また気負うこともなく、平常心で本試験に臨むことが出来ました。

■私の成功談と失敗談

私が合格できたのは、普段の学習をほぼ計画通り進めることができ、模擬試験や答練の成績もそれなりに満足いくものだったので、本試験には自信を持って臨むことができたことだと思います。

しかし、試験が始まると思うように問題が解けず、時間配分も大幅に狂ってしまい、全く想定外の状況にパニックに陥りました。絶望的な気持ちになり一旦は不合格を覚悟しました。

でも、ここで諦めてはいけないと思い直し、気持ちが切れることなく最後まで問題に向き合うことができました。そして、何とか184点で合格できました。これがもう一つの合格の要因だと思います。

ただ、私の受講していた上級リーダーズゼミでは、210点を目標に掲げていましたから、それを達成することが出来なかったことについては残念な思いです。

■最後に

私は、辰已法律研究所でリーダーズの先生方にお世話になり身に着けた知識や考え方というのは、ただ行政書士試験に合格するためだけのものではなく、行政書士として実務を行う上で必ず役立つものだと思っています。

素晴らしい先生方に出会えたこと、そして丁寧に指導してくださったことに対し本当に感謝しています。

受験生の皆さんは、この先、学習を進める上で不安や迷いが生じることもあるかと思います。そんな時はリーダーズの先生方を頼ってみてはいかがでしょうか。

きっと力になってもらえるはずです。そして、受験を決意した以上、強い気持ちで最後の最後まで粘り強く頑張ってください。