合格者の声

丸暗記が苦手な私にとって山田先生の論理的な講義は理解・記憶に役立ちました。

行政書士試験合格者 二宮 由貴

■はじめに

山田先生の講座を聴きたくて、通学の講座とゼミを受講しました。通学を選択した理由は、わからない事をその場で質問できるからです。その場で質問することによって、不明点をすぐに解消でき、印象にも残るので記憶することができました。

また、なぜ山田先生の講座を受講したかというと、論理的に教えてくれたからです。丸暗記が苦手な私にとって、論理的に考え、理解してこそ記憶ができました。山田先生の講座を受講して、最初は理解できなかったことが少しずつ理解できるようになり、楽しく講座を聴くことができました。

■合格までの道のり

私は3回受けて合格しました。最初の年は、何だかわからずぼんやりしたまま受けて124点でした。2年目は、1年勉強したので、ある程度全体像をつかむことができ、どこをどう勉強すればいいかわかるようになりましたが、知識の精度を上げることができなかったため、160点で不合格でした。

3年目は、知識の精度を上げるための勉強をしました。何をしたかというと、記憶ツールを山田先生の講座で使用した総整理ノート1冊に集約しました。足りない部分は自分なりにまとめて、書き込むようにしました。後で見てわかりやすいように、線は定規で引くなどしてキレイに作成した結果、見返すときに大変わかりやすく、復習しやすい物となりました。

私の場合、計画表は作りませんでした。勉強が計画通りに進まないと、やる気が失せるからです。もちろん模擬試験までには一通りの勉強が終わっていることが前提ですが、何をいつやるという日程などは決めずに、するべき勉強を自分のペースで進めました。但し、毎日勉強しました。平日は通勤電車内と仕事の合間に、休日のほとんどの時間は勉強に費やしました。

講座の復習は、時間を有効的に使うため、再度インターネットで講義を聴くことはしませんでした。先生の講義を聴くのは1 回きりと決めて、講義に集中するようにしました。体系や制度趣旨なども理解するようにし、判例は手元教材や判例六法では理解しきれない場合ネットで調べて、読み込みをしました。また、覚えられないところは繰り返し勉強しました。

私の場合、行政手続法と行政不服審査法、行政不服審査法と行政事件訴訟法の比較は何度もやりました。知識の確認をするためには、問題集を使いました。講座で使う問題集の他、タクティクスの民法と行政法を解きました。問題集は、問題を解くためにやるのではなく、あくまでも問われるポイントを押さえ、知識の確認をしていきました。

模擬試験も同様の目的で受けました。何点取れるかが問題なのではなく、どこがわかっていてどこがわからないかを確認するためと、出題予想をするために受けました。そのため、模擬試験は複数の予備校で受けました。

1年を通して、知識の精度、健康状態など全てのピークを本試験に持っていくための努力をしました。本試験の前日までに「あとは本試験を受けるだけ」という状態にしておくことを目標として、1年間を費やしました。

■私の『成功談と失敗談』

成功した点は、何年も勉強したから当然と言えば当然ですが、模擬試験を受けるまでに一通りの勉強ができたことと、本試験前日までには、もうここまでやったからあとは受けるだけ、という状態に持っていけたことです。

勉強もそうですが、健康状態は、肉体的にも精神的にもきちんと管理しました。風邪など引かないようにしたのはもちろん、お酒も控え、規則的な生活をし、なるべくストレスを受けることを避け、平常心が保てるよう努力しました。本試験を待ち遠しく、その日が来るのを楽しみにするようにしました。

その結果、試験会場へはワクワクして向かうことができ、試験も楽しく受けることができました。失敗した点は、地方自治法の克服ができなかったことです。自分なりにやるだけはやったつもりでしたが、いざ本試験で問題を解いてみたら、まったくできませんでした。もし不合格で今年も受けることになったら、最初に地方自治法から勉強しようと思っていました。

■最後に

特に社会人で合格を目指す方は、仕事と勉強の両立が大変でも、それでも何とかして勉強するしかありません。仕事は努力すれば結果が必ず出るというものではないですが、勉強は努力をすれば必ず結果はついてくると思いますので、自分を信じて勉強するしかないと思います。

最後の最後まで諦めず、勉強もそうですが、健康も万全の状態で、悔いなく本試験を受けることを最終目標とできたらいいのではないかと思います。