合格者の声

『思考力を深める、絆を深める』

行政書士事務所九條 橋本 高

行政書士を目指し始めた頃の私は、飲食店を営みながら、通信学習で合格を目指しておりました。
通信学習で行政書士試験に二度挑戦しましたが、過去問の解説や頻出箇所を繰り返し解説する学習に限界を感じ始めた頃、大学教授の執筆した基本書をテキストに講座を進める山田斉明先生を知りました。
私自身、法学部出身ではありません。
行政書士試験に合格し、行政書士として仕事をしていくには法律を理解する必要があると考え、山田先生の講義を受講することに決めました。
大学教授の執筆したテキストに不安もありましたが、山田先生の選ばれた基本書はどれも私達の生活で身近に起こることを題材に書かれているもので読み易く、丁寧な講義とオリジナルの図解資料で難解と感じる法律への理解も深まり始め、それでも疑問に感じる所を質問すれば丁寧に応えてくださいました。
基本書を一通り通読した後、ゼミが始まりました。
ゼミは行政書士過去問や他士業試験過去問を題材に、正解を導くのはもちろんのこと、解説を考え、ゼミを受講している人達と意見交換をしていくというものでした。
このゼミで『要件と効果』という考え方を教えて頂き、選択肢で正解を導くのに迷うことが激減しました。
結果、本試験においても記述式の点数に頼ることなく、合格点を超えることができました。
ゼミを受講することで得られた力はもう一つあります。
それは『繋がれる力』です。
ゼミの受講中、意見交換をすることで仲間ができ絆が深まる、コミュニケーション能力が上がるということです。
このゼミで深まった絆は今でも繋がっています。
行政書士試験に合格し行政書士会登録後、前職を活かして、山田先生と仲間に連絡をし、ふぐを食す会を開きました。
『合格しました、以上です、で繋がりが終わらない』ところも山田先生の特徴といえるのではないでしょうか。
試験合格はゴールではなく、出発点なのです。
『合格後、如何に業務をしていくのか』を共に悩み、共に笑い、共に考えてくださる・・・気軽にお誘いしたふぐを食す会でしたが、山田先生と仲間との絆を深めることができ、新たなことを気付かせても頂きました。
無事に合格しました、開業しよう、と思っても、何をどうしたら良いのか、初めは右も左も分かりません。
そんな中で初めの道筋を示してくださったのは、山田先生の元から先に開業されていた先輩方のお話の数々でした。
開業して私も壁にぶつかりながら年を重ねてきましたが、弁護士の先生と事務所を併設し、司法書士の先生、税理士の先生と連携して仕事を進めていかれるようになりました。
ここまでこられたのは、山田先生に教えて頂いた三本の柱です。
一つ目は、法的思考力を深めることができた『要件と効果の考え方』次にゼミで教えて頂いた『コミュニケーション能力』三つ目は、士業は事業主であるという『経営思考』です。
合格するだけでは終わらない絆を深めていく山田先生に教えて頂いたことを胸に刻み、日々、業務に没頭しております。