【合格体験記】山田先生から学んだ勉強法を実践して受験1回で合格!

  • 氏名 佐藤秀雄
  • 年齢・性別 73歳、男
  • 受験回数 1回
  • 本試験の得点 192点
  • 講座受講歴 基本書フレームワーク講座本科生プラス、リーダーズゼミ、答練など

1 はじめに

他校を含めて、幅広くどの講座を受講すべきかを慎重に検討した結果、山田先生が担当されているリーダーズ総合研究所の講座が最も優れていると判断しました。そして、辰已法律研究所の誠実な応対や受験指導についての評判を聞いていましたので、選択しましたがこの選択に誤りはなかったと確信しています。さらに、自宅からの通学の利便性から、通学形態をとりました。

合格までの道のり

私が、行政書士試験を受験しようとした動機は、二つです。一つは、定年後の人生をどう生きるか、ということです。年金生活者として、余暇と趣味を楽しみ、これまで読めなかった本を読んで暮らすのも、悪くないとは、思いましたが、やはり、社会との接触関係を断つことは、抵抗があり、なにがしかの社会貢献をしたいと思うに至ったことです。もう一つは、それでは、数ある国家資格の何を取得するのが、一つ目の動機を満足させるものであるのか、検討した結果、行政書士が最適であるとの結論に達したからです。

70歳を超えた年齢もあって、受験するなら、最速・最短でいこうと思い、数ある予備校の中から最も質の高い講師は、誰かを調べた結果、山田先生がベストという判断をしました。

そこで、平成30年2月開講の「基本書フレームワーク講座本科生プラス」を申し込み、通学で通うことにしました。2月3日から7月22日までの53回受講しました。その間、山田ゼミに所属しましたが、こちらの方は、仕事の関係で半分くらいしか出席できませんでした。

山田先生の講義は最高でした。

何といっても、法律を学ぶ基本である法的思考法と試験戦略・実践方法が出色だと思います。単に試験に合格すれば良いという安易な考えではなく、実務に出たときに実際に法律を使いこなす力をつけておくという実践的でかつ質の高い力の基本を学ぶことができました。毎回、講義のあとに質問するようにして、愚問・奇問の類まで誠実かつ本質的回答をいただきました。

おそらく、この業界での先生として、そのお人柄と相俟って、最高だと思います。

8月からは、直前合格答練と全国公開完全模試を受講しました。毎回、充実した内容の模試でした。欲をいえば、解説冊子が量的に充実しすぎており、できれば、もっとコンパクトな内容にしていただければ、ありがたいと思います。

3  合格に至るまでの出来事

私は、年齢的要因から歯痛に悩まされたり、足腰の衰えから、長時間の勉強時間に耐えられないことがあって、随分苦しみましたが、これが原因で翌年再受験する勇気がなく、何としても1発合格するしかないと自分を鼓舞して勉強しました。

仕事との関係で時間捻出にも苦労しました。結局、単位時間あたりの勉強の質をいかに高めるかという効率的勉強ができるかという命題を絶えず意識してやりました。

4  私の「成功談」と「失敗談」

成功談は、学習方法の発見と確立でした。

「森から木、木から枝、枝から葉」「抽象と具体」「定義・分類・グルーピング」「理解・集約・記憶」「過去問分析の方法」など全て山田先生から教えて頂きました。これらをいかに自分のものにするかを集中的に考えてほぼ会得できたことです。私の結論は、「常にアウトプットを意識してインプットすること」でした。

失敗談は、合格目標点に届かなかったことと行政法です。

自分としては、220点くらいに目標を設定したのですが、結果的には、192点にとどまりました。試験直後は、実に後味の悪いものでした。不完全燃焼でしたので、180点にも届いていないのではないかと思いました。しかし、結果は「56問」が没問になったこともあって何とか合格点に届きました。

目標に届かなかった原因は、行政法です。行政法は、全く初めての科目であり、範囲も総論、手続法、不服審査法、事件訴訟法、国家賠償法、公務員法、国家行政組織法、地方自治法などバラバラで体系的ではなく、理解するのが難しく、13問しか取れず、記述も失敗しました。講義が、6月からだったので、必死にやりましたが、うまくいきませんでした。この試験のカギは、行政法で16、7問とれる力をいかにつけるかにかかっていると思います。

5  最後に

人によって考え方は、さまざまでしょうが、この試験を趣味的に受験し、試験を受けることが目的化されているのでは、何回受験しても結果は出ないと思います。先ず、必ず、合格するという強い意思決定をすることが肝でしょう。そして、そのためには、何が必要なのか、「敵を知ること」です。

あとは、「インプット・アウトプット一体型」(理解、集約、記憶をバラバラではなく、同時一体的に行う方式)の学習方法を会得して、問題演習によって、訓練することによって、自分の体にしみこませることだと思います。これら全て山田先生の講義から学んだことです。

皆さんの合格を心から期待しています。         

以上