これから行政書士試験の学習を始める皆さんへ(2)

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『仮説思考』

今回は、仮説思考についてです。

仮説思考とは、物ごとを「仮の結論」から考える思考法のことをいいます。

皆さんもご存知のように、仮説思考で利益を生み出した有名な企業に、セブンイレブンがあります。

鈴木敏文会長が、常々語っていたのは、「自分たちの仕事は、どうやったら売れるのかをまず考えてみる。最初に仮説を作るのだ」ということだそうです。

ビジネスパーソンが、この仮説思考を身につけ、使いこなせるようになると、日常の仕事を行う上で、3つのメリットがあると言われています。

①情報洪水に溺れなくなること

②迅速かつ効果的な問題解決に役立つこと

③大局(全体)観をもって仕事ができるようになること

仮説思考≒森から木、木から枝、枝から葉へという「視点」です。

この仮説思考とは、逆の思考法が、網羅思考です。

網羅思考の人は、とにかく細かい情報を沢山集めて、すべてを理解しないと前に進めないことが多いようです。

つまり、網羅思考の人は、細かい枝葉の情報を沢山収集しずぎて、物ごとの全体(森)が見えなくなってしまい、結局、問題の本質が何なのかがよく分からなくなってしまうようです。

これに対して、仮説思考の人は、限られた情報をベースに、人より早くかつ正確に問題点を発見でき、かつ、解決策につなげることができます。

ざっくり思考?

内田和成「仮説思考」には、このような仮説思考のメリットや仮説思考法が書かれていますので、興味のある方は、是非、一読を!

実は、資格試験の勉強も、網羅思考ではなく、仮説思考で取り組んだ方が、少ない労力で効果的に合格することができるのではないかと思っています。

では、資格試験の勉強で、仮説思考とは?

それは、仮説思考の定義にもあるように、仮の結論(ゴール)、つまり、未来の本試験で出題される問題から考えることです。

もちろん、未来の本試験で、どのような問題が出題されるのかは、タイムマシンでもない限り、誰にもわかりません。

もっとも、過去問「分析」(過去問ダイアローグ)によって、本試験では、こういうテーマから、こういう内容の問題が、こういう「視点」から出題されるのではないかという、まさに、仮の結論(仮説)を立てるこ

とは可能です。

過去問「分析」=出題予想

こういうテーマから、こういう内容の問題が、こういう「視点」から出題される可能性が高いという仮説がある人とない人では、やはり、勉強法も大きく異なってくるのかもしれません。

講義は、

行政書士試験・司法書士試験・司法試験・公務員試験の過去問「分析」によって、こういうテーマから、こういう内容の問題が、こういう「視点」から出題されるのではないかという仮説(出題予想)を立て、それに基づいて,、超実践的に、講義を進めていきます。

ゴールからの発想

現在の行政書士試験は、法科大学院生、法科大学院受験生、司法試験受験生、予備試験受験生、司法書士試験受験生など、他資格試験組が大量に参入して難易度が急激に上がっています。

したがって、これから行政書士試験の勉強を始める皆さんにも、闇雲に勉強していくのではなく、ゴールからの発想に基づいた仮説思考による学習をお薦めいたします。

アウトプット→インプット融合型学習法☆

そのためには、過去問は、ただ何回も繰り返し解くのではなく、こういうテーマから、こういう内容の問題が、こういう「視点」から出題されるのではないかという、(仮説)を立てるためのツールとして使っていくのが、効果的といえるのではないかと思います。

仮説思考に基づいた過去問の効果的な使い方については、今後の講座説明会や講義の中で詳しくお話していきたいと思います。

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