リーダーズ式☆総整理&出題予想講座の第1日目が終了しました。
受講生の皆さん、6時間の講義お疲れ様でした。
今年の本試験に出題が予想されるテーマについて、網羅的に整理していきましたので、まずは、知識のモレがあるところから、しっかりと復習をしてみてください!
リーダーズ式☆総整理&出題予想講座
↓詳細は
第1日目は、民法の債権総論の最後の方で終わりましたので、次回は、民法の続きと商法へ 入っていきたいと思います。
講義の中でもお話している通り、この時期にやるべきことは、問題を解くために必要な前提知識(条文と判例)を集約化した上で、定着化(記憶)させることです。
この集約化の段階で大切なことは、問題を解くために必要な前提知識を、出題テーマごとに、本試験で使える知識にしておくことです。
知識の使える化
このテーマの問題が出題されたら、この前提知識(条文・判例)を使って、このキーワードに注意して、こういう処理手順で解いていくという、問題を解く際の処理パターンを「アタマ」に入れておくことではないかと思います。
処理パターンの確立
本日の民法の講義の中でも、行政書士試験で頻出しているテーマについてだけでなく、行政 書士試験では未出題だけど、他資格試験では頻出しているテーマについても、セレクト過去 問を使って、処理パターンを伝授していきました。
処理パターンを確立しておけば、
問題がサクサク解けることがよくわかると思います!
また、書画カメラを使って、各テーマの問題文のキーワードに、蛍光ペンでマークしていきましたので、キーワード→前提知識の検索パターンの参考にしてみてください。
民法については、
まずは、本試験でも頻出している、Aランクの典型パターン問題を落とさないことが重要ですので、Aランクの典型パターン問題については、①テーマ→②キーワード→③前提知識という検索パターンを、きちんとアタマの中に入れておいてください。
民法は、年度によって、出口調査の平均得点が大きく変わりますが、Aランクの典型的パターン問題は、どの年度でも出題されていますので、こういうAランクの典型的パターン問題は、落とさないようにしたいところです。
CランクやBランク(一部)の問題は、なかなか得点しずらいですから・・・
最近の民法の問題は、判例の知識を問う問題が多くなっていますので、総整理ノートに掲載 されている判例の知識は、必須だと思います。
択一式は、条文と判例の単純な知識を問う問題がほとんどです。
受講生の皆さんは、 講義の中でお話しているように、各テーマごとに、①何を、②どのように記憶しておけば、そのテーマの問題が解けるのかという視点から、本試験での得点につながる復習を行ってみてください。
まだまだ、時間はあります。
リーダーズ式☆総整理&出題予想講座を上手に活用して、今後の集約→記憶の作業を進 めていってください。
最後に、記述式対策の中でお話した、請求権型の問題については、何を書いていいのか分からない問題が出てきたら、①生の主張→②法律構成→③要件あてはめという、思考プロセスを思い出してみてください!
リーダーズ式☆総整理&出題予想講座の活用法動画です。
講座活用の参考にしてみてください!